2024.11.14 (木)
- 災害お役立ち情報
地震への備え
身の安全の備え
揺れを感じたら、まず丈夫な机やテーブルなどの下に身を隠しましょう。座ぶとんなどがあれば、頭部を保護しましょう。揺れがおさまったら、台所やストーブなど火の始末をしましょう。ガス器具は元栓を締め、電気器具はコンセントを抜きましょう。
避難の際は、電気のブレーカーを下ろし、ガスの元栓を閉めましょう。
避難は徒歩で、持物は最小限にしましょう。服装は、活動しやすいものにしましょう。
避難経路となる廊下にも、ものを置かないようにしましょう。
避難所に行く場合は、非常持ち出し袋を用意しておきましょう。
家具やガラスの対策
家具や家電の転倒防止:地震が発生すると、家具や家電が転倒して人を傷つける可能性があります。特に大きな家具(本棚、食器棚、テレビ、冷蔵庫など)は、壁に固定するか、転倒防止器具を使って安定させましょう。重い物は下に、軽い物は上に置くように工夫します。
窓ガラスの飛散防止:窓ガラスが割れて飛び散ることがあるため、飛散防止フィルムや衝撃吸収フィルムを貼ることを検討します。これにより、ガラスが割れても飛び散りにくくなります。
非常用持ち出し袋の準備
基本的な生活必需品:停電や断水、交通機関の混乱などを想定して、非常用の持ち出し袋を準備しておきましょう。以下のものを揃えておくと安心です。
- 食料(缶詰、乾パン、レトルト食品、エネルギーバーなど)
- 飲料水(1人1日3リットル×数日分)
- 簡易トイレやトイレットペーパー
- 使い捨て手袋、マスク
- 懐中電灯、予備の電池、ラジオ(電池式)