グレーガルバと木の家

最上町の自然豊かな景色の中に馴染みつつも、スタイリッシュさもあるグレーの外観が特徴的です。
中に入ると一転、白を基調とした北欧ナチュラルテイストの内装になっております。

玄関を抜けてガラスドアがあることにより、空間が広く見えるように工夫されています。

また、リビングに入ると東側にある大きな窓からは壮大な景色が広がり、
夏は新緑、冬は一面銀世界のまるで絵画のような風景が一望でき、心落ち着くスペースとなりました。
土地柄冬は寒いので、ペレットストーブを設置しました。

朝や簡単に済ませたい食事に活躍するダイニングカウンターがあるキッチン。
シンプルながら機能的なシステムキッチンは収納がたっぷりでお手入れも簡単です。

キッチン近くにある洗面脱衣所兼ランドリールームは毎日の家事動線が楽で時短になります。
室内干しも出来るよう物干し金物もセッティングされています。

また、中心になんとも存在感のある造作階段が目を引きます。
スケルトン階段にすることで開放感が増し、存在感はあっても重たく見えません。
階段下スペースにはお子様のピアノの練習場所を確保しました。

キッチンにはオープンタイプの造作食器棚も設置し、随所で木の温かみを感じられる作りとなりました。

キッチンからパントリー、ファミリークローク、洗面化粧台へと続く導線には
奥様がお好きなマリメッコのロールカーテンをファミリークロークのポイントに！
ユーティリティーもあるので１か所で洗濯やアイロンがけ等が完結します。

吹き抜けがあることにより、家族が別々の部屋にいてもお互いに存在を感じることができます。
1階が18坪とは思えない工夫があちこちにちりばめられています。