#01 「木」の家づくりにこだわる

「木」にこだわった家づくり

山形で家を建てるなら、「山形の木」をつかう。私たちの家づくり=『Bi-naka style』のこだわりの原点は「木」にあります。地元・山形県産の無垢材を使用し、熟練の職人がそれぞれの木の良さを活かしながら、この地域の気候や風土にあった家づくりを行います。

「木」にこだわった家づくり

床には浮造り加工を施した、 音響熟成木材の杉板を張りました。 裸足で歩くと木目が心地よく感じます。

「木」にこだわった家づくり

天井にはシナ合板、壁には無垢の杉板を張りました。神棚にも杉の無垢材を使い、制作しました。

「木」にこだわった家づくり

壁には無垢の杉板を張り、天井は細い杉材で格に組みました。

「木」にこだわった家づくり

山形県産材の梁を見せて空間にメリハリをつくり、杉材を張り巡らせた天井。

なぜ、「木」の家は
こんなにも住み心地が良いのか

木は家づくりに欠かせない素材です。そのぬくもりや香り、心地よい質感は住まいの満足度をぐっと引き上げてくれるだけでなく、断熱効果、衝撃吸収、紫外線吸収といった目に見えない効能もたくさん備えています。

安静効果
紫外線吸収
調湿効果
断熱効果
衝撃吸収
音響効果

木は「使う」だけではなく
「育てる」ところから

山形県の70%は森林地帯です。美・中川工務店ではこの山形の豊かな森林資源を活かした家づくりを積極的に行っています。

ただ材料として使うだけではなく、木を育み、加工し、利用する「緑の循環システム」にも携わり、安心安全で高品質な木の家をご提供できるよう日々研究を重ねています。
地球環境にも配慮しながら、持続可能な家づくりを目指します。

木の行方をたどる「緑の循環システム」

木を育む「川上」。製材、加工する「川中」。利用する「川下」。木が生まれてから活用されるまでの一連の流れを整えた『緑の循環システム』をつくっています。取り扱う木の出処がたどれるという安心感はもちろん、地域資源を有効に活用した環境に優しい家づくりにもつながっています。

木の行方をたどる「緑の循環システム」

この地の木々は森を守る「森人(もりびと)」に見守られながら立派に育っていきます。

木の行方をたどる「緑の循環システム」

切り出された木は、製材所で丁寧に乾燥・加工され、出番を待ちます。

木の行方をたどる「木の関わり」

山形の豊かな森林資源を活かした家づくりを進めるため、県産材「西山杉」、「金山杉」の研究や保全の他、森林資源の推進活動にも積極的に関わっています。

木の行方をたどる「木の関わり」

「山への誘いツアー」では森人の方々や製材所の皆さんから、山形の木について学ぶことができます。

木の行方をたどる「木の関わり」

オーナー様と美・中川工務店のスタッフで一緒に山登り。地元の山に触れ、木や土の香りを堪能しながら、自然の大切さを共に感じる大切な機会です。

「山形の木」で“ お得 ”に家づくりを

「木の家は高いから…」という方もご安心ください。山形県内では自治体を挙げて、地域資材の利活用を推進しており、山形の木を活用した新築住宅に補助金が交付されます。
他にも、「夏は暑く、冬は寒い」と言われる山形県だからこそ、省エネ健康住宅に対する補助金も整備されており、こうした制度を活用することで、こだわりの家を実現することができます。

建てたい家が補助金の対象になるのか、どのような手続きが必要になるのか、など詳細は担当スタッフまでご相談ください。