2020.10.30

「まちなかさんかく」現場進捗!

山形の木の家専門家、美・中川工務店です。

山形市南原町の「まちなかさんかく」の家の現場リポートです。

断熱材を詳しく見ていきましょう!

基礎断熱材は、基礎の内側にスタイロエース厚さ75mm。熱伝導率0.028W/mK

壁断熱材は、スーパーウォールパネルG85 厚さ85mm。熱伝導率0.019W/mK

屋根断熱材は、スーパーウォールパネルG100 厚さ100mm。熱伝導率0.019W/mK

熱伝導率とは、熱の伝わりやすさを表わす単位で、値が小さいほど断熱性能が高いことを示しています。

一般的に使われている断熱材グラスウールが0.05~0.036W/mK。

スーパーウォールパネルはグラスウールの半分の値なので、仮にグラスウールでスーパーウォールパネルと同じ性能にするには断熱材の厚みを倍にしなければならないということです。

大工さんの作業も倍になるので、施工費用もかさみますね・・・

スーパーウォールパネルは施工がしやすく断熱性能が高いのです!

さらに、気密性を高めるために柱と間柱に間にはめた断熱材の四隅を発砲ウレタンで埋めて僅かな隙間も見逃しません!

そんな細かい部分も大事に施工しています。

11月14日15日に構造見学会を行いますのでそんなところに注目しながら見学してみてください。

2020.10.21

「まちなかさんかく」の家 気密測定

山形の木の家専門家、美・中川工務店です。

本日は「まちなかさんかく」の家の気密測定でした。

スーパーウォール工法住宅では、高気密住宅の目安となるC値2.0を超える、C値1.0を基準とし、全棟において高気密住宅を目指しています。

そして、住宅の構造体と開口部(サッシ・ドア)の工事が完了した段階で、一邸一邸、気密測定を実施しています。

測定した気密性能を数値でご確認いただける性能報告書を作成し、お客様にお渡ししています。

気密測定をする機械です。

強制的に空気を出して、中に入ってくる空気の量からすきまの大きさを測定します。

測定している写真です。

測定の結果はC=0.5㎠/㎡で、「まちなかさんかく」の家中のすき間を全部合わせると、9.3㎝角の大きさということです。

スーパーなどでよく見かける食パンのサイズが12㎝×11㎝なので食パンの大きさよりも小さいです!

気密が良いと省エネでいつまでも快適な暮らしが実現できるのですね!

 

 

高断熱高気密住宅をうたっていても、実際に全ての建物にその品質が確保されているのかどうか・・・

性能の高い断熱材やサッシを使っているから高気密高断熱住宅であると断言はできません。

施工がずさんなために性能が発揮されていない建物もありますし、空間構成や開口部の取り方次第で数値も変わります。

SW工法住宅では測定した気密性能を数値でご確認いただける性能報告書を作成し、お客様にお渡ししていますのでご安心ください。